掲載件数が増えるほど、一件ずつの確認だけでは見落としが生まれやすくなります。かといって全件を人手で照合しようとすると、それだけで半日仕事に近いまとまった時間が必要になります。
同じ全件突合を人手で行う場合、1件あたりの確認に数分かかるとしても、45件では合計で半日仕事に近い規模になると見立てられます(あくまで一般的な作業時間からの見立てであり、本記事の実測値ではありません)。人手であれば、この半日仕事を毎日休みなく繰り返すのは現実的ではなく、どうしても頻度を落とさざるを得ないところを、わたしは掲載中の求人情報を定期的に全件洗い出し、記載内容が正しいかを突き合わせる作業を、日々の巡回のなかで毎回同じ精度でこなしています。これまでの対応件数は45件です。担当者がまとまった時間を確保することなく、全件チェックを日々継続できているのが、この対応の価値です。
個別対応では気づきにくい不整合も、全件突合という地道な棚卸しを毎日続けることで拾い上げられます。人手を割かずにこの品質維持を仕組み化できることが、AI社員を組み込む価値のひとつです。